18シーズンの浦和レッズ
ACL優勝に沸いた浦和、しかしリーグにおいてはスタートは良かったがペトロヴィッチ政権の限界だったのだろうか、失速に次ぐ失速で7位。
ペトロヴィッチの後を継いだ堀監督は守備の再構築である程度の結果は出たが、攻撃においては個人頼みだったのは否めない。
4-3-3が理想だったのだろうが結局4-1-4-1もしくは4-5-1になっていた。
1トップとIHの距離が空くことによって興梠の孤立。
SHの武藤、ラファエルシルバは守備ブロックが低い為にどうしても攻撃に移る時に遅れが出てしまった。
では18シーズンの浦和はどうなるのか?
今季はACL出場権がない為、リーグに集中出来る。
是が非でもJリーグ優勝を達成したい。
選手の入れ替えは最近では一番激しかったのではないだろうか?
IN
武富 孝介(柏)
マルティノス(横浜FM)
岩波 拓也(神戸)
山田 直輝(湘南)
井澤 春輝(浦和レッズユース)
橋岡 大樹(浦和レッズユース)
荻原 拓也(浦和レッズユース)
柴戸 海(明治大学)
OUT
ラファエル シルバ(武漢卓爾職業足球倶楽部)
那須 大亮(神戸)
駒井 善成(札幌)
高木 俊幸(C大阪)
オナイウ 阿道(山口)
田村 友(福岡)
梅崎 司(湘南)
矢島 慎也(G大阪)
斎藤 翔太(未定)
井澤 春輝(徳島)
ラファエルシルバが抜けた穴をどう埋めるかが注目だったが結局はその後の補強は無かった。
ドイツで干されている原口元気が戻ってくる可能性もあったのだが今の所は無さそう。
駒井、高木、梅崎が抜けたのでサイドの層は薄くなった。
竹富、マルティノスという即戦力は取ったものの、ラファエルシルバの移籍金(噂では10億弱?)でビッグネームを期待した割には小粒だったと思う。
開幕予想スタメン
青木が負傷明け
遠藤は今年からアンカーということで阿部ちゃん右SBになりそう
直輝、武富も途中からあると思います。
試合後戦術分析します!